真空管アンプの修理

アンプの故障続出???
自作アンプやラックスのアンプ、某オーディオショップの物、
人気真空管アンプメーカーの物などなど💦
たくさん問い合わせがきています・・。

修理依頼のメールが最近多いです💦
世の中、なにか変ですかね??

ただ、真空管が赤熱する、電源が入らない、
発振が凄い音でびっくりする。
いろんな故障の相談がきますが、、、。

絶対にしちゃいけないことは、おかしいと感じたら
電源はすぐに切り、二度と電源を入れないで修理に
出すことです。。
簡単かつ安価に直せたりするものが、致命的な部品を
破損させてしまい高額な修理費が必要になる可能性が
高いのです。
真空管の赤熱はそのまま放置すると高額な真空管が
壊れますし、致命的なトランスの焼損にもつながります。

FSが切れたので、入れなおしてもう一度電源を入れて
みてという行為も危険です。

人間と同じです。
ちょっと調子が悪いかなと思った時には医者に行くべき
ですし、放置すると代償は高いものになってしまうこともあります。

とにかく、おかしいと感じたら電源を切ってメンテナンスをして
もらう事です。

私の製作するアンプは、そういうトラブルを極力少なくするために
シンプルイズベストであり、部品に良いものを必ず使う・・。
を、徹底しています。

故障していたLUXのA3500ですが、私は自分用にと
お金をかけてグレードの高いA3500に生まれ変わらせ
ましたよ~。自己バイアスアンプです。
ケチるとろくなことはありません。
電源コンデンサーもすべて最新のものにしました。