WE101系真空管アンプの製作

ちょっと寄り道してます。

トランスも届きましたので、本日からシャーシー加工
を始めています。

頂き物の丸球は1本しかありませんのでモノーラル
アンプです。
手持ちの部品を使って作るので代さん〆て2万円以内。
そのうち半分はトランス類で消えました。
その他の部品はストックから使います。

突貫工事と言えども、汚くは作りたくありません。
一応、入念に美的な(笑)デザインを想像しつつ穴あけしてます。

頂き物の球の素性が分からないのである程度できたら
カット&トライで調整します。
前段には6J5を使います。
整流管は使いたかったのですが電源トランスにタップが
無いので、手動二段スイッチとして対応します。

一段目でフィラメント、ヒーター関係に印加。
二段目を入れるとプレートに印加となります。
これは古い球のエージングとしても使えますし、
真空管が十分温まってからプレートに印加も出来るので
良いです。

とにかく、今回は100年も前の真空管がどんな音がする
のか・・。そこがポイントですので急いで作ります。
今週末にはヒアリング結果を書き込めると思います。