最近のブログでも書いたように、重いスピーカーの取り扱いは
もう難しいと思います。
残念ですがね。70近くなると無理できません。
足腰ガタガタしますもの(笑)
それで、最近の若い人たちやオーディオに情熱を燃やされている
方たちに少ないですがアンケートを取ってみました。
やはり能率の良いフルレンジを出来る限りコンパクトに使いたい
という意見が多かったです。日本の部屋の狭さ、これは昔から変わり
ませんものね。能率の良いというのは真空管アンプを使っている
からでしょう、、、。
しかし、どうでしょうかね。
能率の高いフルレンジなんて最近のモデルで見かけますか?
古いラジオをバラシてスピーカーを取り出して小型高能率スピーカー
を小型のエンクロージャーに入れて遊んでいる人もたまにお見掛けいたしますが、、。
私も、昔のようにやれウエスタンだの、アルティックだの、タンノイだのと
大きなスピーカーを追い掛け回すことをやめて、せめて20cmくらいの
スピーカーを製作したりして販売しようかと考えています。
もちろん真空管アンプに相性の良いスピーカーをです。
視聴用には、それこそアルティックやエクスクルーシブなどありますが、
もう運んでくれる業者もいなくなりましたしね。送れても梱包や料金もめちゃくちゃ
高いですしね。このままアンプの調整用視聴システムとしますわ。
これからはコンパクトスピーカーの開発などやっていきたいと思います。
試作はこれからです。気長にまっててください。
むかしのメーカー製のメンテナンススピーカーは先に販売できると思います。
いずれにしても、リニューアルを見据えての動きです。