やはり、マランツ#7はええなぁ〜。
#7Kや#7SEでも、ええっすよぉ〜。
総称して#7と書いてます。
私は1970年代の家電の黄金期を
過ごしてきました。
マランツの#7は1965年くらいまで生産
していたので、60年代にオーディオマニア
だった方達の世代になるので、そうですね。
当時20代とすると、現役85歳前後の方
ではないでしょうか?
日本の平均寿命が、ざっくり85歳くらいだから
、どれくらいの方がマランツ#7の売られていた
当時のことを覚えているんでしょうかね?
古い書籍から情報を得るしかないのですが、出来れば
、まだ生きているであろう当時の製作設計に、または
製造責任者などにお会いしてマランツ#7の思い出と
苦労をヒアリングして残しておきたいと思うんですね。
以前、ステレオサウンド誌でウエスタンの300Bについて
の詳しい資料がありましたが、あんな感じで当時の方達と
#7が生まれるまでの苦労とか、生産され発売当時の
模様など詳しく知りたいですね〜。
このプリアンプは世界のオーディオアンプの名実ともに
最高傑作、名機です。
私も、自作派でアンプは沢山作ります。
でも、どうでしょう。
自分の作るモノは最高と思って作りますが、全世界万人に
100年以上説得し続けられるアンプって作るのは無理
でしよう。
まず、この実績の凄さを認知しないといけないよね。
事実なんですから。
俺の作るのが一番で、マランツ#7なんてろくなもんじゃない
なんて言っていて、あなたのアンプはなんぼのモノ?って、
突っこまれるのがオチです。
なので、私は謙虚にマランツの#7の素晴らしさは認め、
自分なりにチューニングしてます。
来月からは、#7SEのチューニングでいろいろと試して
みようと思っています。
復刻の#7もなかなか素晴らしい出来です。