正月が過ぎても、日夜あーでもない、
こーでもないとＥ２ｄのシングルアンプを
いじりまわしています。
トランスは、やはりタムラの
Ｆ−４７５を使うことに固執。
１次インピーダンスを５Ｋで
どうにか良い音が出せないかと、、、
で、Ｅ２ｄのプレート電圧を少し高めに
設定したらなんのことはありません。
クリアーで抜けの良いＥ２ｄならではの
音質になりました。
あらー、変に拘る必要は無いですね。
この球は優秀すぎます。
とても、分かりやすい球で使いやすいです。
素直という表現が良いかも知れないですね。
送信管など、多くの多極管は特性を重視すると
音が暴れたりするし、音質重視にすると特性が
暴れたりと厄介なのですが、この球はその点
良いわ。
長野の真空管アンプの某老舗店のオーナーが、
この球を好きだと口に出す訳も分かりました。
なるほどねぇー。
今月いっぱい、いじりまわしてみます。