大変忙しい毎日を過ごしています。
みなさんは、お元気でしょうか?
8月も、もう終わりですね。
秋の夜長、真空管アンプ作りの季節がやってきます。
製作を考えていたら、ぜひ良いパーツ集めからしてくださいね。
最近、スプラグのビンテージコンデンサーなども入荷してきています。
さてさて、マランツの真空管アンプを海外で探していますが、
高価すぎて、なかなか難しいですね。
しかも、状態が良いものが少ないです。
アメリカにもマランツばかり集めているコレクターがいます。
さすがに、ご高齢で少しづつコレクターアイテムを放出してくれますが、
めちゃくちゃ綺麗ですが、目が飛び出るほど高価です。
それでも、売れてしまうそうで、もう僅かしか残っていないそうです。
因みに、私が探している#7のグリーンタイプは500万でも売れてしまうそうです。
あちゃー、こりゃ貧乏人の私が手に入れるのは無理かな?と弱気になってしまいそうです。
確かに、グリーンモデルは現存する数は世界に数十台しか無いと言われています。
日本にも調べた限り10台程度です。しかも、改造されていたりパネルを交換されていたり
と、オリジナルで保存されているものとなれば知れたものですね。
こうなると、コンデンサーの交換程度のレベルはいたしかたないところ。
さすがに、パネル交換はいただけませんがね。
10000~15000番台はとくに大切にしたいものです。
もし、グリーンモデルをお持ちで、放出を考えている方がいましたら、お声がけください。
それから、マランツのパワーアンプ。
やはり整流管付きのパワーアンプの希少性は、かなりのものです。
#5と#2ですが、これはアメリカでもめちゃくちゃ高騰しています。
しかも、数は#7以上にありません。ほぼ絶滅的。
そうです。#7のグリーンと同じくらいに無いです。
#2は、とくに高価。あの独特のイカシタ、スタイルは工業、メカニカル好きの男子たるもの
指を銜えてついつい見入ってしまいますね。
日本にも数台しかないでしょうね。最近300万で買った人がいると風のうわさに聞きました。
まぁ、アメリカのコレクターから買って、日本で売るとなると300万でも安いです。
#7のグリーンと同じ500万くらいの価格と聞きますから。
やはり、整流管があると良いですよね~。音がまったく違います。出たときからソフトで
刺激が無い分、すぐに音楽を聴くことが出来ます。長くレコードやCDをかけていても
聴きつかれはまったくしません。 不思議ですね。
ということで、最近は国内も含めて、マランツのビンテージアンプの買取を最強化致します。
引き続き、海外でも探してみたいと思っています。
※ちなみに、前回ご紹介したマランツ#7は即売致しました。
購入者が大変喜んでおりました。