6CK4

私は、古典管や一般的オーディオ管、送信管などなど・・・
大抵の真空管は輸入代理店に居た経緯もあり、手にして
宣伝、広報してきたつもりだが、ここ近年オーディオアンプ
に使われたりしている真空管は意外とはじめて聴くものがある。
その中の1本が、6CK4である。
この真空管は安価であるし、作りやすい。
ちょっと、驚いたのだが実に良い音がする。
もうすこし、何パターンかアンプを組み上げてから商品化
出来ないか検討してみたい。
近頃の若い人には、GT管が魅力的なデザインらしい。
私たちは年のせいかな(笑)ST管に魅せられるのだが、
このデザイン移り変わるものらしい。
確かに、クルマでも同じだ。
私たちのデザインは角角としたデザインが好きだ。
フォルクスワーゲンゴルフの1型みたいに、ジウジアーロの
デザインにため息をついた。
多くのクルマのデザインは四角張っていた。
ところが、最近は丸い。可愛い。
・・・・・・・
私には、どうも受け入れられないのだ。
だから、クルマもビンテージカーを探してしまう。
50歳代以上は 真空管はST管を好み、車は四角ばったデザイン
20歳代以上は 真空管はGT管が魅力的に写り、車は丸みあるデザインを
好む・・・こういう傾向があるというのかな。
最近の若い人の話を聴いていると、そんな感じらしい。
ちなみに、若い世代にはST管は古いデザインに写るらしい(汗)
参るなぁ〜 w(@@;)w