真空管アンプ製作

真空管アンプ

最近、シンプルで音が良く、しかもオシャレさを追求した
アンプ製作に集中しています。

とくに特注のアンプ製作依頼が多くなってきていますから、
自分も納得したものでないと、なかなか納品が出来ません。

それで、最近は試作も兼ねて急ピッチでやっています。
写真は、最近納品したEL156のシングルアンプですが、
音が良くて、私も欲しくなり(笑)自分用にと作ってしまいました。
タンゴのトランス仕様です。

新品のトランスが手に入らないので、コンディションの良いものが見つかり次第作っています。
そういうわけで、トランス類の買い取りも受け付けています。

特注アンプは、製作 したものであれば1~2カ月、エージングして納品が可能です。
新規に作るとなると、シャーシーの設計から試作を安価なアルミシャーシーで組み上げ実験を繰り返しますので、1年くらいかかる場合もありますし、2年かかる場合もあります。

この辺は、モノづくりとしてアーティスト的になるので、気分が向かないで製作は出来ませんし、
気分爽快の中でもあれこれ実験を繰り返し、
パーツを取り替えたり、真空管を変えたりと視聴、改良を繰り返して
すべてを決め、それから本格製作と言う流れになるので労力も大変です。

ただ、ここまでくると、相当な時間と実験を繰り返しているので、絶対の自信があります。
いまは 、パーツ贅沢な6F6のシングルアンプを10万前後で売れるようにと日夜実験しています。
お楽しみに。