6V6Gは銘球族

JA、JHのコールサインで遊ばれている
凄腕の無線家のお爺ちゃんが言ってました。
君たちは、本当に素晴らしいパワー管を
知っているのかな?

もちろん、私もオーディオの世界に突っ込んで
55年という月日 (汗)
ほとんどの球と戯れ遊んできましたので、、、。
知らんことはないのだが、教えてもらえますか?
と、言ってみた、、。

さて、なんと言うかな?

それは、6V6Gという球でした。
6V6系の球ですね。

心では、なんだ~。
どんな型番が飛び出すか焦りましたけど、、。

確かに、6V6Gは大変素晴らしい球で
あることは間違いないです。
わたしも、いまちょっとした音楽を聴くために
シンプルなアンプを使用しています。

当時のアマチュア無線家にとっての、真空管事情
は特別なものらしく6CA7や6L6GC、807
という球や6V6Gは愛着も人一倍らしい。

しかし、どれも優れた真空管であり、現在でも
オーディオアンプに限らず、ギターアンプなどに
も使用され世界中の音楽家に使われています。

直熱三極管も良いですが、6V6Gは魅力的な
真空管というのは本当です。
私も一票を投票しましょう。

最近、ビンテージ管の新品はショップでも見かけなく
なってしまいましたね。