突貫工事強行で完成させました。
あとは試聴調整と文字入れでしょうかね。
ドライバーは赤球も良いですが普通の黒
メタル管もシックでいい感じです。
マロリーのコンデンサーはマッキントッシュで
使われている補修用の新品がありましたので
アクセントで使用してみました。
421Aは傍熱管ですので立ち上がりに時間が
かかります。
通常の5998よりも長い気がします。
なので、整流管は止めてダイオード整流として
30秒のタイマーリレーをつけました。
5998や421Aは左右のユニットにバラツキが
あるのでゆくゆくはパラシングルに改造するも良し。
で、しょうかね。と、書きつつ・・。
たぶん、しないでこのまま使うとは思いますが(笑)
入力0.4Vで3W出てましたのでまずまずですかね。
現状NF無しで25Hz~25KHz(-3dB)と安価な
小型トランスですが優秀な数値です。
入力端子とボリュームを前面に配置したので、
シールドケーブルが殆ど必要なくて楽でした。
このアンプのブログは、これで終わりです。
あくまで自分用のアンプでした。
今回は、自分用にと安いトランスを集めて製作したので
部品代は球の代金を除けば5万~6万でしょうかね。
球がユニットの揃った選別品となると1本5万はするので、
12万程度かかった感じです。
たまたま球は昔かったストックが有りましたので調達は
しなくて済んだので助かりました。
30年越しに作ろうと考えていたプライベートアンプが
作れて嬉しさあります。
来週はR120のシングルアンプにするか・・。
WE271Aの改造に着手するか迷っています。