E406NとPX4という欧州直熱三極管

  欧州の人気直熱三極管です。

E406Nはフランスの球で、PX4はイギリスの球です。
ヨーロッパ球の規格と米国球の規格はソケットにはじまり、
フィラメント電圧などが異なりますので差し替えては使用
出来ませんね。

今回、フランスの銘球E406Nのシングルアンプを製作する
にあたり、低圧動作で使用することにより、イギリスのPX4
やドイツの銘球と言われるRE604やLK460という球も
差し替えて使用できないものか・・。テストしていきたいと思います。
ヨーロッパのビンテージ管は第二次世界大戦で多くを失っていて
米国球のように大量に残っていませんでした。
当時の性能は、もちろん欧州の球の方が優秀なだけに残念なことな
のですが仕方ありません。
E406Nにしても日本国内にある数は知れたものです。
なので、少しでも他の球で差し替えて遊べるように出来るのなら、
そういうアンプにしておきたいからです。

まだ、どこまでの球が遊べるようにできるかは実験次第ですが、
いろいろと資料集めからしています。

話は変わりますが・・。

花粉は去り、バッチリなはずなのですが・・。
今度は寒暖差にやられてます。
熟睡出来ない~💦
布団をはいだり掛けたり・・。
暑かったり、寒かったりと・・。
少し鼻風邪気味です。
コロナではありませんのでご安心ください。
とにかく部屋の中が29度とかになるし、外は23度とかでね。
いや~この時期毎年寒暖差に悩まされるんです。

もうクーラーつけて外気と合わせたほうが良いのかなぁ~。