多極管

先日のブログを読んででしょうか、どのような多極管で
遊ばれましたか?というメールを頂きました。
世は真空管から半導体へと移行し、しばらくしてから
ですが、当時は6V6GTと言う真空管は素晴らしい
目でみられていました。音も良い、カンタンにパワー
が得られる、ルックスもGT管で好感が持てるという
ことで無線マニアにも一目置かれていました。
ということで、私はアメリカ球から入りました。
高信頼になるとGT,GTWとかいろいろと付いていきますが、
そこまで広げると書ききれないので、単に型番のみ列挙すると
6V6G,6V6GT,6F6G,6L6,6L6G,6L6GA,
6L6GB,6L6GC,6BQ5,7591,6CA7,807,
6BG6G,6550ダルマ,6550,8417,6K6,KT55,
KT66,KT77,KT88,EL37.EL156,6GB8,
F2a.F2a11,46,41,42,WE311A,WE349A,
WE336A,WE350A,WE350B,E2d,などなど・・
やはり書ききれませんね(笑)
三極管でも、たとえばWEのVT25一つとってもタイトベースや
茶モールドベースの刻印(金グリッド)などいろいろとあります。
偽者も本物も見分けがつきます。
WE350BについてもナショナルユニオンをWEと書いた物や
OEMのモノもいろいろと出回っています。微妙に見分けるポイント
があります。
うちでは、その辺を熟知していますので販売は正確な本物をお譲り
します。仮にもNUの物であれば例えWEと明記していても正直に
お伝えしてお譲り致します。
巷には、ホントいろいろと出回っています。